▼紹介
━━━JAPASTALIA （ジャパスタリア）とは━━━
Japastaliaは、Japan + pasta + Italia の造語です。
ジャパスタリアと読みます。
「パスタの街たかさき」に初めてできた生パスタ製麺所です。
本州最大の小麦の産地である群馬…
パスタの街たかさき…
ありそうでなかった「パスタ製麺所」
パスタ提供店舗が集う高崎に、地元の小麦を使った、国産生パスタブランドを作りました。
━━━━━吉田製麺とは━━━━━━━
吉田製麺は、小手メーカーです。私たちはまだ大手ではありません。食品メーカーとして名乗りを上げたばかりの小さな組織なので、私は小手メーカーという言葉で表現します。鼻息で吹き飛ぶようなとても小さな組織です。
やっていることは、素直なことです。
本州最大の小麦の産地群馬から日本の地産小麦を通して、いつか当たり前になる今は特別な生パスタを作っています。
目の前に広がる小麦畑から、数多ある麺食の一つであるパスタを作りました。
原材料は、小麦、卵、水、塩だけです。
安心、安全、美味しさを吟味したら、すべて国産材料になりました。
小麦は、JAたかさきと共同開発の末にたどり着いた「きぬの波（高崎市産）」。
卵は、国産の全卵。
塩は、沖縄の海水塩。
小麦の選択には、北海道から九州、イタリア、カナダなど、世界中の小麦を取り寄せ、模索しました。デュラム小麦、セモリナ粉、フラワー粉、硬質小麦、強力粉、中力粉、薄力粉、またでんぷんやキャッサバなどあらゆる粉との調合を繰り返しました。表現したいパスタのイメージを少しずつ形作っていきながら、きぬの波という中力粉に出会いました。そのままではパスタらしさからは遠い所にいたので、卵を添加しました。生卵、粉末卵、卵白粉、卵黄粉、液体卵、凍結卵、ブランド卵などとの調合を繰り返しました。味と麺の表現に必要な塩の選定にも、精製塩、岩塩系や藻塩系を試した結果、新しい表現の生パスタを開発しました。麺適性のある高崎市産のきぬの波という中力粉がとても威力を発揮したのです。
お手本はありませんでした。教科書もありませんでしたが「これは無いな…」をたくさん作りました。
そうして原材料と配合と製麺方法という無数の組み合わせの中から、残ったものが「高崎産小麦100％の生パスタ」でした。
手前みそですが、自信をもって美味しいと言える、とてもパスタらしいものができた瞬間でした。
製品として世の中に出すために、食品製造の知識と設備を整えながら、今もなお進化し続けております。
・・・そんな私たちは小手メーカーです。
━━━ジャパスタリアが食べられるお店━━━
吉田製麺は、飲食店を中心に生パスタを卸しております。
ジャパスタリア提供先店舗マップはこちらになります。
https://drive.google.com/open?id=1f1YsUy9P5G1pL5NVF81hnvMO0S0&usp=sharing
━━━ジャパスタリアを買う方法━━━
製麺所での直売は行っておりません。
JAたかさきが運営する「グルメ四季菜館」というスーパー各店舗か、スーパーまるおか様で購入することができます。
また、2020年4月9日よりインターネット販売を始めました。
https://japastalia.thebase.in/
こちらでも購入することができます。
▼テイクアウトメニュー
・高崎生パスタ（リングイネ100g×10玉） 2700円
・高崎生パスタ（スパゲティ100g×10玉） 2700円
・定期便生パスタ 2700円（5種類のパスタを月替わりで6回発送いたします）
（すべて税込み）
